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毎日ワクワク&しみじみ、ぎったんばったん。

北海道住まい。亜熱帯の血を持つ、寒がりライターです。

自然に身を浸していると。

自然に身を浸していると、

 

ちょっとだけ「死」ってものに

近いような、そんな感覚があります。

 

ひとりで、佇んでいると

 

風や雨の音がつよくても、

 

波の音が荒々しくても、

 

木々がいくら、ざわめいても、

 

こころは、なだらかな平面のようになります。

 

凪(なぎ)のような、とてもおだやかな気分です。

 

 

この、いま在る空間、というか空気に

 

吸い込まれるように、

 

ふっと同化する、そんな感覚。

 

 

それが、「死」というものと似ているのかしら。

 

 

 

身を浸しているのは

 

とても心地がいいので

 

いつまでも、いられそうです。

 

 

でも、いつまでも、いられない。

 

それは、からだが警告します。

 

 

もどろう、と。

 

戻れなくなる前に、

 

もどろう、と。

 

・・・・・

 

ここまで書いて、

 

わたしになにかあったのかな?と

 

思う人がいるかもしれません。

 

いえ、

 

これは、わたしの日常です♪

 

友だちとゲラゲラ笑っていた後でも、

 

おじぎをして仕事から戻る途中でも、

 

 

ああ、と見上げる、

 

くるりと見渡す、

 

木々や

 

みどりや

 

波や

 

流れや

 

雪のなかに、いると。

 

 

 

そして、もどろう、という

 

じぶんのこえに、うながされ、

 

抜け出て、

 

車の音を聞くころには、

 

きょうの夕ご飯は、どうしようかしら、

 

なんて、

 

首をかしげがら

 

思っているのです。

 

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